第1回みきしほ会

３月１０日（木）兵庫県芦屋市において、一般財団法人タカラ杉山社会福祉会（理事長　吉川秀隆氏）と共催し、「障がい者についてのビューティーセミナー」をテーマに第１回みきしほ会　を開催しました。

障がい者施設の現状での苦労話や障がい者の美容に対する意識などを聞くことにより、ボランティア活動に携わる人々の今後の活動に役立てることを目的にしました。

車椅子に乗る障がい者であり、モデル活動や講演活動を通じて障がい者への対応や活躍の場の広がりをアピールしている日置有紀さん、障がいのあった長女に向き合うことを通じて障がい者への理解を深め、長年活発に障がい者福祉に関わってこられた山中信彦さんを交えたパネルディスカッションを行いました。

山中信彦さんにおかれましては、故長女瑞穂さんとの２４年間を振り返ったお話しをして頂き、会場の全員が涙を流すことなく聞くことできませんでした。

日置有紀さんには、突然１８歳で障がい者になった時の心境、それを受け入れ「おしゃれ」を絶対にするんだという勇気と元気なお話しをして頂きました。

また、モデレーターのタカラベルモント広報室の久保直美さんの的確な進行で、あっという間にセミナー終了となりました。

次回は秋ごろに「高齢者のビューティー」をテーマに開催する予定です。
引き続き、ご支援ご協力を頂きますよう、お願いいたします。

以上